2月18日日曜日。
昨日は昼間ネロをフレスポに連れていき、夜はネロ兄さんの大学の後援会の新年会に出席。
天気も最高だったが日曜日の天気も良さそうなので、温泉巡りは日曜日に決行することに決めた。
距離、秘湯、露天風呂、料金など考慮し目的の温泉を探すがなかなか決まらない。
設備が整い露天風呂もある温泉も行ってないところがあるが、それじゃー普通過ぎて面白くない。
霧島、指宿を探せば沢山あるが、同じ方向ばかりじゃツーリング的に面白くない。
結局、霧島、指宿以外に良さげなところが見つけられず、最終的に決めたのが指宿の「二月田温泉殿様湯」だった。
8時30分から9時00分には出発しようと、6時00分に目覚ましを掛け終身就寝。
「またまた寝坊した~(>_<)」
5時50分に目が覚め目覚ましをオフにして、寒いので少し布団に入っていようと思ったらそのまま寝落ち‼
次に7時20分に目が覚めたが、更に寝落ち‼
結局起きたのは9時00分過ぎだった🙍💦⤵
今日は止めとこうかと思ったが外を見ると超快晴。
これは家に居るのは勿体ないと、そそくさと準備して9時30分出発。
今日のルートは、ひたすらR265を南下して真っ直ぐ指宿まで走り、市街地で一回だけ右折するコース。
方向音痴で道に弱いネロおじさんにはとても有り難いコース。
昨日にもまして良い天気。
受ける風も心地好いぐらい。
喜入の石油コンビナート。
10時30分、「道の駅いぶすき」に到着。
天気が良く、風もなく暖かいせいか凄く人が多い。
車もバイクの駐車場も満車状態。
もう2月なのにまだ安納芋が売ってるんだな❗
奥の展望台に向かっていたら河津桜が咲いていた。
展望台の下にもう一つ展望台があり、更にそこから海に降りられる道があった。
岩場では何人かの釣り人が、釣りを楽しんでいる。
10時50分「二月田温泉殿様湯」到着。
第27代薩摩藩主、島津斉興が1831年(天保2年)湯の里の長井温泉行館を二月田に移し、以降斉彬ら代々の薩摩藩主の別館となり、人々から「殿様湯」と呼ばれるようになったらしい。
別館が移された時、一緒に移された八幡宮。
脱衣場はレトロ感満載。
先客が1人いる。
泉質はナトリウム塩化物泉。
泉温は52度。
浴槽のお湯を体に掛けてみる。
体が冷えてるので当然熱い。
我慢してゆっくりと肩まで浸かる。
熱いが我慢できない程ではない。
でも、慣れても手と足の指先はじんじんしてる。
たぶん、43~44度ぐらいだろうか。
お湯は薄い茶褐色で、サラサラしている。
カランは4つぐらい。
浴槽に「丸に十の字」。
日差しの中に昇る湯気が幻想的。
11時30分、「二月田温泉殿様湯」出発。
途中、「道の駅いぶすき」で一服。
12時50分、自宅に到着。
置いてきぼりにされたネロが飛び付いてくる。
走行距離 76km
暖かくて最高のツーリングだった。
温泉も迷った割には歴史を感じられる良い温泉だった。
このまま暖かくなってくれるといいな🛐
3月の熊本日帰りツーリング、長崎雲仙2泊3日ツーリングに向けて計画を練るぞ(o^ O^)シ彡☆
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